【ロケ地まとめ】六角精児の呑み鉄本線日本旅14:秋・天竜浜名湖鉄道を呑む!

TVまとめ
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概要

静岡県掛川から、新所原までを天竜浜名湖鉄道で旅します。

天竜浜名湖鉄道

静岡県かけ掛川から新所原までを結ぶ第三セクター路線。浜名湖の北側を通る全長67.7㎞で単線非電化。

もともと国鉄二俣線。戦時中の東海道線のう回路線と建造。昭和62年天竜浜名湖鉄道として開業。国鉄時代の当時の多くの施設(桜木駅など)が残っており、36もの国登録有形文化財がある。

六角さんは1日フリーきっぷ(1750円)を購入。

出典:天竜浜名湖鉄道HP(https://www.tenhama.co.jp/)

1日目

天浜線掛川駅から出発

桜木駅

国鉄時代の駅舎がそのまま残っており、国登録有形文化財に指定されている。

すれ違いを見て、10:05発。

遠江一宮(とおとうみいちのみや)

酒蔵見学のため下車。酒蔵を探して酒屋で聞き込みするも、逆方向に来ていることが発覚

酒屋で聞いた国香(こっこう)酒造へ向かう。

国香酒造
静岡県遠江一宮にある静岡県でもっとも小さな酒蔵。HP銘柄酒/「國香」「傳一郎」静岡米と静岡酵母を使ったお酒。非常に小さな酒蔵で、一般向けの見学や試飲はやっていない。

全国新酒鑑評会で1970年代までは静岡の酒はあまり評価されていなかったが、1980年に静岡の10蔵の酒がいきなり金賞を受賞した。その理由は、河村傳兵衛(でんべえ)が開発した静岡酵母のおかげといわれている。番組では国香の純米大吟醸を試飲。端麗の中にあまみがあるそう。

その後また先ほど聞き込みした酒屋に戻り、近くの神社について情報収集。小國神社まで2㎞ほど歩いて到着。

参道にはお土産屋やレストラン、屋外フードコートなどあり、昼食としてテラス席でプレミアムモルツのあてに静岡おでんを食べる。

遠江一宮にもどり13:32発に乗車。車中で爆睡。

天竜二俣駅

終点、天竜二俣駅に到着。天浜線でもっとも大きな駅。転車台の見学ツアーを毎日行っている。国登録有形文化財の運転区事務室、高架貯水槽、転車台などが見学できる。SL時代の名残で大浴場などもある。参考HP

その後、国鉄佐久間線の未通路線のトンネルを利用したワインセラーを見学。浜松ワインセラー。天竜二俣駅から約7㎞北上。番組ではタクシー移動。

トンネルの中は年間通して16度とワインの貯蔵に最適のこと。ここでの試飲のカットは無し。

二俣駅に戻り、夕食に。1件目はこじんまりとした居酒屋ふところ山。(ネットでもあまり情報がないレアな店っぽい)

ここの浜松餃子は、今の焼き餃子が流行するまえから提供している揚餃子。餃子は注文してから握ってくれるらしい。

二俣はかつて林業やダム建設で栄えていて、芸者が70-80人いて、飲み屋も100件以上あったらしい。

2件目は、桝屋酒店(丸百桝屋酒店)。

奥が居酒屋になっている酒屋。もともと日本勢(にほんいきおい)という銘柄の造り酒屋で、現在酒蔵は閉鎖し、養老の酒蔵に作ってもらっている。酒店の冷蔵庫から飲みたい酒を持ってきて飲む方式で、座って飲める角打ちのよう。

2日目

朝の散歩に天竜川の河原を散策。天竜川の河原で自然を堪能しつつ、向かい酒にスーパードライを飲む。

天竜二俣駅に戻って新所原方面に9:51発

途中、国登録有形文化財の天竜川橋梁をわたる。


天浜線公式HPより

西鹿島駅

TVでは下車せず。遠州鉄道(遠鉄)の車両基地を車窓からみる。

参考写真(https://tetsudo-ch.com/より)

宮口駅

静岡最大の酒蔵 花の舞酒造へ。1864年創業。一般向けの酒蔵見学をおこなってる。南アルプスの伏流水、静岡米と静岡酵母でお酒を造っている。代表銘柄は花の舞。TVでは、純米初しぼり(生原酒)を試飲。

花の舞酒造
静岡最大の酒蔵 花の舞酒造へ。1864年創業。一般向けの酒蔵見学をおこなってる。南アルプスの伏流水、静岡米と静岡酵母でお酒を造っている。代表銘柄は花の舞。「六角精児の呑み鉄本線日本旅14:秋・天竜浜名湖鉄道を呑む!」で紹介された。...

宮口駅にもどり11:57発の電車に乗る。車内で黒ラベルを飲む。

寸座駅

浜名湖に近い駅。浜名湖を散策。

近くのうなぎ屋で特上弁当(2581円)を購入する。

浜名湖のほとりのベンチで、ebisuと食べる

浜名湖佐久米駅

隣駅まで歩く。渡り鳥(ゆりかめも)で有名な駅。近所のすし屋の大将が餌付けしている。多い時には800羽以上も集まるそう。ただ、駅の方も共存に色々大変そう

15:27発

静岡・浜松・伊豆情報局HPより

新所原駅

天浜線終点。かつては豊橋までつながっていた。

TVは浜名湖のほとりでワンカップを飲んで終了。

コメント

  1. […] […]